一般用電気工作物


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一般用電気工作物とは


一般用電気工作物の基準
600V以下の電圧で受電し、受電の場所と同一の構内で使用するための電気工作物のこと。
また、同一の構内にある小出力発電設備も含める。
第2種電気工事士が工事の範囲で扱える範囲。


小出力発電設備の基準


太陽光発電 出力50KW未満
風力発電 出力20KW未満
水力発電 出力20KW未満
燃料電池発電 出力10KW未満
水を作る化学反応で、発電される。
内燃力発電( 出力10KW未満

一般用電気工作物の必要検査・保安



保安・維持・運用においては、所有者が責任を持つことになる。

一般用電気工作物完成時は、竣工検査と
4年に1回以上の、定期検査が必要になる。
竣工検査とは、新設・変更時の検査で、以下の検査を行う。
・設備の目視検査→絶縁抵抗の測定→接地抵抗の測定→
 電路の導通試験
定期検査とは、保守上で技術基準に適合しているかを行う検査のこと。


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例題
一般用電気工作物に該当するものは次のうちどれか。(第2種電気工事士 改)

イ.低圧受電で、受電電力の容量が、30(KW)、出力5(KW)の
  内燃力発電設備を有する病院。
ロ.低圧受電で、受電電力の容量が45(KW)、出力55(KW)の
  太陽電池発電設備を有する観光植物園。
ハ.高圧受電で、受電電力の容量が45(KW)のファミリーレストラン。
ニ.高圧受電で、受電電力の容量が60(KW)の事務所ビル。

答え イ
解説
イ.一般用電気工作物。
内燃力発電設備は10(KW)未満が、一般用電気工作物に該当する。
ロ.誤り。
太陽電池の出力が50KWを超えているため、自家用電気工作物となる。
ハ.誤り。
一般電気工作物は、低圧受電となる。。
ニ.誤り。
ハと同様。

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